企業、官公庁の人材育成に40年。大手企業1000社をこえるクライアントと総受講者20万人以上の実績が生まれた理由
企業の人材育成を手掛ける研修会社は数多くありますが、自社で講師育成、コンテンツも自社開発している研修会社は多くありません。
ノウハウが講師任せだったり、業務実態はセールスと講師の派遣業だったり、また欧米コンテンツの日本代理店なども多くあります。
そのような中、日本人のためのコミュニケーション能力向上を掲げ、四十年に渡り人材育成研修を実施してきたのが、話し方研究所です。
多様な表現を持つ日本語の特性まで深く考慮されたオリジナルコンテンツは、翻訳されたノウハウ本や属人的な講習では得られない、まさに明日から使える現実的かつ実践的なコミュニケーション力を養います。
40年に及ぶ「コミュニケーション」に特化した研究から生み出され、実施を重ねるたびにヴァージョンアップされていくコンテンツには、より実践的でスキルとして身につくためのプログラムが組み込まれています。
顧客の要望、課題解決、成長に向けた内容が反映され、さらにコミュニケーション能力を『生きる力』として捉え、その力を磨いていきます。
「身につく、できる」がゴールですから、単なるセミナーなどと異なりワーク、ロープレ、ディスカッションといった実習を中心にしたカリキュラムとなっています。
これにより、飽きずに受講しているうちに、気付き、身につき、出来るようになるシステムと指導が確立されています。
受講生の理解度、進捗状況に応じて、現場で講師が柔軟に臨機応変に対応しています。
一例を挙げますと、「傾聴のワーク」においては、聴く領域だけではなく、要約から質問に至る一連の流れで傾聴を捉えています。
つまり、聴いたものを要約し、消化し、そのうえで必要な質問を適切な言葉と表現で行うまでの一連の流れとして捉えています。
クレーム対応においても、折衝交渉領域までを踏み込んだ対応の仕方を提案しております。
講師陣の育成には多くの時間がかけられています。
基本の講座受講期間を終了後、インストラクター試験に合格し、さらに先輩講師陣に同行、指導を経て登壇に至ります。
これまでに100人以上を輩出、複数講師の同時登壇が可能です。
様々なジャンルで活躍する講師陣のコミュニティでは、お互いを切磋琢磨する勉強会を開催して、常に時代に適応した講師としての対応力、レベルアップに励んでおります。
こうした自社育成システムにより、属人的にならずかつ一定以上のレベルの講師陣が担保されています。
コメント力とは、その場の状況に応じて、受講生に最大限の気づきを促すことのできる的確な助言や解説をする力で、総合力が求められます。
集合研修とはいえ、受講生は個々の課題があり、気付きや解決方法を提示される機会を求めているのでしょう。
企業研修が戦後の技能教育から能力開発主体になり、階層別が導入され女性・新人研修のニーズが高まった時代、1983年に話し方研究所は創業しました。
そして今日までに、行政、企業合わせて1000社を超えるクライアントと総受講者20万人以上という実績を積み上げてきました。
こうした多くの指導から得た事例はプログラムの随所で活用され、受講生が飽きないワーク主体のアウトプット型のスタイルの研修が確立されました。
行政職員向けの実績が圧倒的に多い理由は?
自治大学校(公務員向けの中央研修機関)で30年以上に渡り、コミュニケーション研修の講座を担当。
その受講生が弊社の価値を口コミで伝えてくださる結果、全国で研修受注が増えていったというのがその理由です。
なお、全国の県・市町村単位で研修を受注しているため地域性や階層別の傾向のデータも蓄積されています。
膨大な蓄積データからの事例(クレームなど)も豊富ですので、ケーススタディや事例集に現場の生の声が反映されています。
導入実績はこちら
話し方研究所の価格設定は、中小企業でもご利用いただきやすい価格設定となっております。
自社でコンテンツを作成し自社で講師を育成しながらこうした価格設定ができるのは、口コミ、ご紹介、リピートによるご依頼が多く広告宣伝に係るコストが低いため。
また多くの講座実績の中からお客様に多くのフィードバックや事例をいただき、多くの皆様にご利用いただける豊富なコンテンツが確立されているため、内容を陳腐化させることなく、しかし多様なお客様のシーンに対応できる状況が確立されているのも理由です。
頭のいい人は質問が上手い (2005年)
その話し方では若者は動きません!(2007年)
人を出し抜く堂々話術(2008年)
話し方でゼッタイ恥をかかない本(2009年)
論理的に話す技術 相手にわかりやすく説明する極意(2010年)
あの部下が動き出す聞き方・話し方(2013年)
「ありがとう」はあなたを変える言葉(2014年)
相手に気持ちよく「しゃべって」もらう技術(2016年)
きちんと伝わる「わかりやすい説明」(2017年)
300冊以上を発行してきた話し方研究所。
多くの方がこれらの書籍を手に取り、話し方研究所のノウハウを生かしています。
立場や具体的なシーン別に執筆されており、これまでのデータをもとに実践的な手法をブラッシュアップしてきた話し方研究所ならではの書籍です。
同じことを伝えるとしても、状況や相互の立場によって伝え方は変わります。
相手が受け取る印象も大きく変わります。
私たちは、そうした機微を読み取り良質なコミュニケーションによって人間関係をより良いものにして頂きたいと考えています。
このサイトで紹介のプログラムをご覧になり、お問い合わせをお待ち申し上げます。
講座に関するご質問やセミナー日程など、お気軽にお問い合わせください。
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