課題解決のために、研修はフルカスタマイズ!自社育成の講師陣が、受講者お一人ずつを徹底サポート!
ドクターが抱える問題を想定し何パターンもの回答例をもっていても、ドクターが心開いて抱える問題を率直に話してくれなければその戦略は役に立ちません。
競合製品との差別化ができるベネフィット情報をもっていて一生懸命伝えている。でも、ドクターが真剣に耳を傾けてくれなければ、重要だとは受けとめてくれません。
ドクターは、自分が信頼する人から聞いた情報を重要な情報と位置づけ、処方にも影響を及ぼします。
本プログラムは、情報提供は対象(相手)との関係性の中で行われるという点に着目し、ドクターと良好な人間関係を築き、情報の価値を正しく伝える土台をつくることで、その結果、情報やニーズを引き出し、情報提供や提案に持ち込めるためのコミュニケーションスキルを身につけます。
<研修の特徴>
1.「コミュニケーション・レべル表」(ドクターとの関係の深さを知る尺度)の作成
自分がドクターとどういう関係にあるのか、何ができていれば親しいといえるのか、判断するものさしをつくります。客観的に関係を評価し、より親しくなるために足りないものが何か割り出し、コミュニケーションの戦略に役立てます。
2.自社製品を使った、逆算シナリオ(Q&R)の作成と質問ロープレ実施
ドクターに答えてもらいたい、重要なイシュー(課題・問題)を引き出すために、質問を逆算して展開するトレーニングです。
時間 | 研修内容 | |
---|---|---|
9:00~12:00 |
●コミュニケーション概論(関係構築基礎) MRに求められるコミュニケーション ●関係構築の成果を見るポイント 親しい間柄に必要な条件 |
・伝達ゲーム コミュニケーションの原点を実感する ・コミュニケーションレベル表 対象との関係性を図る尺度をもつ |
13:00~17:00 |
●親しい関係をつくりだす会話のコツ 自己開示による会話(自分の意見を話題にする) ●質問の基本と戦略 質問の強制力とリスクを理解する |
・雑談トレーニング 3人1組で実施 ・総合力トレーニング 条件シートを配布⇒ロールプレイング |
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